神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
町田版 公開:2018年10月18日 エリアトップへ

箱根駅伝予選会 首位、桜美林大キサイサ チーム順位は昨年タイ

スポーツ

公開:2018年10月18日

  • X
  • LINE
  • hatena
1位でゴールしたレダマ・キサイサ選手(13日撮影)
1位でゴールしたレダマ・キサイサ選手(13日撮影)

 第95回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)の予選会が13日、昭和記念公園(東京都立川市)などに設けられたハーフマラソン(21・0975Km)のコースで行われた。町田市内からは、桜美林大学が昨年に引き続き出場した。

 予選会には39校が出場。各校10〜12人が出走し、それぞれ上位10人の成績によって、来年1月2日・3日に行われる箱根駅伝本選に出場する11校(前回までは10校)が決定する。今回大会からコースの総距離が20Kmから21・0975Kmへ伸びた。箱根駅伝の各区間は最短でも20・8Kmであり、20Kmよりもハーフマラソンに近い距離で実施されていることが理由。同じ市内の法政大学は今年1月の本選で6位になり、シード権を得たため、予選会には出場していない。

 発足5年目、第94回大会(2018年)に桜美林大学史上初の箱根駅伝ランナーとして3区(関東学生連合チーム)を走った田部幹也選手(4年生)をはじめ、同大は着実に力を付けてきた。

 スタートから飛び出した3年のレダマ・キサイサ選手が1時間44秒の好タイムでゴールし、個人トップとなった。チームとしては上位10人の合計タイムが11時間6分16秒の21位。順位は昨年と同じで、予選会突破とはならなかった。

 武田一部長は「20位以内を目指したが、あと一歩。キサイサ・田部の2枚看板、この2人以外がどれだけ好タイムが出せるかにかかっている。この夏、30日以上の合宿をすべてこなした岡野(文哉選手・3年)も粘り強い走りを見せた。少しずつ箱根への『道』が見えてきた」と話した。

町田版のトップニュース最新6

地域とつながり40年

法大多摩キャンパス

地域とつながり40年

活気生み、街の資源に

11月21日

昇格かけ、12月に入替戦

ゼルビア女子チーム

昇格かけ、12月に入替戦

関東リーグ1部目指す

11月21日

闇バイト強盗 警戒促す

闇バイト強盗 警戒促す

町田署「自宅に入れないで」

11月14日

突然の湧水、気泡に戸惑い

突然の湧水、気泡に戸惑い

小野路町 「リニア影響」の声

11月14日

小学校再編に向け「第一弾」

小学校再編に向け「第一弾」

成瀬で統合校の校章発表

11月7日

山崎を「文化教育地域」に

山崎を「文化教育地域」に

16・17日 幼小中高で合同祭

11月7日

あっとほーむデスク

  • 11月21日0:00更新

  • 11月14日0:00更新

  • 11月7日0:00更新

町田版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2024年11月21日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook