小野路の歴史環境保護区域入口付近に市民有志らによって設置され、令和元年初日に名を刻まれた草木塔の供養祭が18日に行われた。
草木塔とは自然の恵みに感謝し、草木を供養するために建てられた石碑のこと。当日は設置場所そばにある萬松寺住職の柴崎信洋さんが読経し、草木塔を建てる会（小島政孝会長）のメンバーや、参列した来賓、近隣住民たちが焼香した。柴崎住職は参列者に向けて祝いの漢詩を披露。「普段心がけていない、いろいろな命に感謝してほしい」と講話した。
新たに設置された案内板
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