FC町田ゼルビアが13日、2020シーズンに向けて始動した。午前中は多くのギャラリーが見守る中、野津田公園内の上の原グランドで練習を開始。トップチームを率いるポポヴィッチ監督の指導の下、選手たちは汗を流した。
午後は町田GIONスタジアムで新加入選手会見を実施。唐井直ゼネラルマネジャーが9人の選手を紹介した。「J1昇格を本気で狙っていると思わせるインパクトのあるメンバーをそろえた」と唐井GM。町田市出身で湘南ベルマーレから来たゴールキーパーの秋元陽太選手(人物風土記で紹介)をはじめ、日本代表経験もある水本裕貴選手、先日行われた高校サッカー選手権でベスト4に入った帝京長岡高校のエース晴山岬選手、セルビア代表にもなったステファン・スチェポビッチ選手らが名を連ねた。
ポポヴィッチ監督は「ゼルビアは規模は小さいが愛にあふれたクラブ。選手たちはその思いに応えるように責任を持ってプレーしてほしい」と声をかけた。水本選手は「(J1や代表など)これまでの自分の経験をこのチームに還元したい」と話した。またストライカーとしての期待がかかるスチェポビッチ選手は「背後から飛び出してゴールを決める自分の得意のプレーを見てほしい。そして最高の結果が出せるようにチームメイトと協力して戦いたい」とコメントした。
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