――選挙中、有権者からどのような声を受けたか
「有権者からは『とにかく自民党政治を変えてほしい』『校則問題など、子どもの権利を守って』『補聴器購入費の助成制度はとてもいい』という声が聞かれた」
――投票率(44・63%)について
「一人ひとり(一票)には変える力がある。主権者教育をはじめとした取り組みが必要と思っている」
――都議会内の会派連携について
「政策的な一致点に基づく共同を広げていくことが基本」
――都知事との距離感について
「都民にとっていいものはいい、ダメなものはダメというのが基本スタンス。都議会できちんと議論していきたい」
――多摩地区の防災について
「豪雨災害については、気候危機対策に真正面から挑むことが必要。多摩地域で言えば、土砂災害の問題にしっかりと取組むことが必要」
――多摩地域はSDGsが遅れていると思いますか
「多摩地域だけが極端に進んでいたり、遅れていたりしているとは思わないが、貧困対策、ジェンダー平等や気候危機対策をはじめ、日本社会は世界から大きく遅れていると思う」
――町田について
「好きな場所は谷戸、団地、公園。課題については公共交通。移動保障にどう取り組んでいくのかは、重要な課題だと考える」
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