FC町田ゼルビアのJ1昇格に向けたシーズンが開幕した。スタジアムやトレーニング施設などJ1基準の設備が整った今シーズン。2位までに入れば自動でJ1に昇格する。
ゼルビアは2月20日、ホーム・町田GIONスタジアムにFC琉球を迎え、勝ち点3を争った。この日は町田市長・市議会議員選挙の投開票日でもあり、入場者は2456人だった。
新戦力は、大宮から移籍した翁長聖選手がスターティングメンバーとして出場したほか、青森山田高出身の宇野禅斗選手、特別指定選手・山梨学院大在学中の平河悠選手が控えメンバーに名を連ねた。
小雨が降る中でのゲームは両者とも決め手を欠き、スコアレスドロー。勝ち点1を分け合った。
試合後、キャプテンの平戸太貴選手は「試合開始から硬さあり、なかなかシュートが出来なかった。精度を欠いて、点が取れないことは昨季からの課題。もっと選手間でコミュニケーションを取り、精度の高いプレーをできるようにしていきたい」と話している。
次節は2月27日(日)、ホームで今季J3から昇格したいわてグルージャ盛岡を迎え撃つ。午後2時キックオフ。
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