町田青年会議所(市川展久理事長)は6月27日、ウクライナ人道危機救援金を町田市へ贈呈した。
同会議所はロシアによるウクライナ侵攻が始まり1カ月ほどが経過した3月29日から1週間、JR横浜線・小田急線町田駅間のペデストリアンデッキで街頭募金活動を展開。また、メンバーの事業所や店舗など市内70カ所に1カ月半ほどの期間、募金箱を設置していた。
集まった救援金は、総額55万5782円。町田市を通じて日本赤十字社へ送られ、現地での救援活動などに充てられるという。
市川理事長は「集まった金額ではなく、硬貨の数を考えれば、何千人という方が協力してくれた。青年会議所は、恒久的世界平和へ貢献する団体でもある。今後も世界へ意識を向ける機会を作っていければ」と話した。石阪市長は「支援の意思表明として意義のあること」と話した。
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