町田市出身で、サッカーJ1リーグや日本代表、海外のリーグでも活躍した太田宏介選手(34)がこのほど、FC町田ゼルビアに入団した。
ゼルビアは7月20日、三輪緑山のクラブハウスで入団会見を開いた。
太田選手はつくし野SSS、FC町田、麻布大学附属渕野辺高校を経て、横浜FCでプロデビュー。ポジションはDFで、清水エスパルスやFC東京、オランダのフィテッセなどでも活躍。日本代表として国際Aマッチに7試合出場した。FC東京時代には現ゼルビア監督のランコポポヴィッチ氏のもとでプレーしており、互いの信頼関係に自信を見せる。
太田選手は「育ててもらった町田に、今こうしていることがうれしい。J1昇格を実現するためにチームを引っ張っていきたい。『町田の太田宏介』をよろしくお願いします」とあいさつした。
大友健寿社長は「アカデミー出身者がゼルビアに戻ってきてくれて誇りに思う。ピッチ外にもプラスの力が作用することを期待する」と話した。
![]() 記者会見で決意を述べる太田選手(中央)、左が大友社長、右は唐井GM
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