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町田 ピックアップ(PR)

公開日:2023.01.01

2つのホールが本格稼働
市民の芸術文化活動を醸成
桜美林芸術文化ホール

  • 堀川館長(前列中央)と事務局スタッフ

 町田・相模原地域に根付き、学園創立100周年を迎え、新たな100年に一歩踏み出した桜美林学園。1921年の創立以来、キリスト教精神に基づいた教養豊かな国際的人材の育成を目指し、社会に貢献できる人材へと成長できる環境の整備を進めている。

 町田山崎団地・木曽団地そばの東京ひなたやまキャンパスに昨年4月、「桜美林芸術文化ホール」=写真=が誕生した。同ホールは、学園で学ぶ人の学習成果の発表・芸術教育の場となるだけでなく、地域と共生しながら、芸術創造や地域との交流・発信を目指している。

 パイプオルガンが設置された音楽ホール「プロビデンスホール」と演劇・ダンスを中心とした多目的な利用が可能な「ストーンズホール」の2つを備える同ホール。

 周辺地域との連携窓口となるのが、1階の「ひなたやま交流プラザ」。ギャラリーとしての利用はもちろん、誰もが多様な利用ができる開放的なスペースだ。同階のテラスには昨年11月にカフェがオープン。ランチメニューも用意され、学生だけでなく、近隣に暮らす子育て世代のファミリーや高齢者など、幅広い層の利用が見込まれる。また、2階ギャラリーは天井が高く、大型の作品展示も可能。堀川幹夫館長は「『町田市とともに』という佐藤東洋士元理事長の理念のもと、立派なホールができました。桜美林学園だけでなく、地域の方々の活動にも役立ちたい」と話す。同ホールでは今後、主催事業を通して地域交流を深めていく。

桜美林大学

町田市常盤町3758

TEL:042-797-9772

https://www.obirin.ac.jp/

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