ひなた村劇団(齋藤悦子代表)が3月18日(土)、町田市子ども創造キャンパスひなた村カリヨンホール(本町田2863)で第43回公演「命ある限り‼」を開催する。午後1時からと午後4時からの2回。開場はそれぞれ30分前。
同劇団は市の文化事業の一環として、ひなた村で17年にわたり開かれた初心者演劇教室の卒業生らで構成された市民劇団。同教室の講師を務めた高垣葵さんがその後劇団を率い、脚本・演出を通して団員らを指導してきたが2015年10月に急逝。残されたメンバーが高垣さんの意志を引継ぐ形で活動を再開し、現在は中学生から70代の幅広い年齢の役者が所属している。
今公演は中国辛亥革命前夜に活躍した女性革命家・秋瑾(しゅうきん)の物語。高垣さん作で、脚色・演出は教室1期生の瀧田千聡さんが務める。齋藤代表は「『誰にでもわかる、楽しめる芝居を』をモットーにみんなで作り上げた作品。演者もお客さんも一緒になって楽しめます。日頃の自分と照らし合わせて共感してもらえたら」と話す。
入場は無料だが予約が必要。予約・問合せは同劇団広報【電話】050・5896・1376へ。
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