わくわくプラザ町田(森野)で3月28日に「シルバー交流まつり」が行われ、210人以上の高齢者らが参加した。これは町田市人材シルバー人材センター(松田良蔵会長)主催のイベントで、コロナ禍の影響により4年ぶりの開催。
今回は「参加型のまつりに」と、以前のステージ発表メインではなく、参加者が体を動かす健康体操やウォーキング、健康セミナーなどが行われた。体をほぐした後はパラリンピック種目・ボッチャを体験。参加者は点数を競って楽しんでいた。南成瀬から参加した大谷良子さん(81)は「ボッチャは過去にもやったことがあった。とても楽しい」と話していた。
また、同会場で行われた体力測定会には行列ができていた。実行委員長の秋元勲さん(70)は「まずは開催できてよかった。健康意識の高い人たちがたくさん集まってくれた」と喜んだ。
同センターには現在約2900人の会員が登録しており、市民や行政の協力により仕事やボランティア活動などを行っている。「我々の活動を知っていただく機会になれば」と松田会長。
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