東京都は22日、乳幼児中心に罹患する感染症「ヘルパンギーナ」が都内で流行していると発表した。町田市の12日から18日までの保健所単位の定点医療機関(小児科)から報告された1定点当たりの患者数は、都が警報レベルと定める6・0人に近い5・0人。増加傾向にあり、今後より広まる恐れがある。
ヘルパンギーナは突然の高熱で発症し、口の奥に水ぶくれや、かいようができる感染症で、罹患者のせきやくしゃみに含まれるウイルスを吸い込むことなどにより感染する。
今回は保育所などでの感染事例が報告されているといい、都内における定点当たりの患者報告数は6・09人(12日から18日)。過去5シーズンと比べて流行がおよそ1カ月程度早く、患者報告数は5シーズンで最も高かった2019年の5・07を既に上回っている。
町田市保健所の管轄では5月下旬から増加傾向となり、12日から18日までの患者報告数は5・0。近隣の八王子市が同時期、13・36人まで患者が増えていることもあり、今後更に流行していく恐れがある。
対症療法中心
ヘルパンギーナの治療は症状をやわらげるための対症療法が中心。ワクチンや特効薬はなく、都は「感染予防として、こまめな手洗いや、せき、くしゃみをする時に口と鼻をティッシュなどで覆うなどのせきエチケットが大切」とし、「乳幼児以外に症状がみられる学童もいる。家庭や学校で予防を徹底してもらいたい」としている。
別のウイルスも
一方、都は現在、かぜに似た症状で子ども中心に流行する「RSウイルス感染症」への注意も呼びかけている。
12日から18日までの定点当たりの都内・患者数報告数は2・32人と警報レベルまで達していないものの、2003年の調査開始以来、最も高い値を記録した年と同様の傾向を示しているという(町田市保健所管轄は同時期、減少傾向)。
都によると、18日までのRSウイルス感染症に罹患した人の74%が2歳以下といい、生後6カ月未満の乳児や先天性心疾患などのある子どもは「重症化する恐れがある。息苦しそうにしている、顔色が悪い場合などは早めに受診を」と呼びかけている。
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