社会課題の解決を目指すSDGsへの取り組みを市内でも活性化させようと、町田青年会議所(町田JC/神永矩誠理事長)が、今年も「まちだSDGsアワード」を開催。今年の最優秀賞には地域の農地と農家を応援する活動に取り組む「NPO法人たがやす」が選ばれた。
昨年に引き続き2回目の開催で、今年は企業だけでなく、町田市に寄与する全ての団体を対象とし、昨年を超える180の団体・企業から応募があった。石阪丈一市長をはじめ、内閣府関係者、環境省関係者、アイワ広告(株)社長、(株)ユニテックス社長、町田JC理事長ら6人が審査員となり経済、社会、環境、教育、福祉、フードの6部門に分かれて選定。9月14日には各部門賞を受賞した6団体が、最優秀賞を決めるプレゼンテーションを町田市民フォーラムで行った。
たがやすのプレゼンター・時田絢子さん=写真中央右=は最優秀賞を受け、「小さいことをコツコツ続け、自信の持てる活動をまっすぐにやってこれた。枠にとらわれず、多面的に捉えて社会を改善していく必要がある。そのための働きをしていきたい」と話した。
受賞した企業・団体は以下の通り。▽経済賞=東京ガスライフバル澤井(株)▽社会賞=ブックオフスーパーバザー町田中央通り▽環境賞=NPO法人SoELa▽教育賞=つくし野ビオトーププロジェクト▽福祉賞=NPO法人たがやす▽フード賞=(株)三和
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