小学校の思い出を語る卒業生（右）
町田第一小学校で17日、開校１５０周年の記念祝賀会が開催された。当日は在校生や卒業生、来賓らおよそ２００人が参加。卒業生らが顔をみせた催しでは乾杯の後に歴代学校長が登壇し挨拶したほか、祝福に駆けつけた石阪丈一・町田市長が「第一小は模範となる学校になってきた。おめでとう」と祝った。
また、この日は各年代の卒業生らがそれぞれの小学校時代の思い出を語る場面もみられ、町一小の校庭で開かれてきた恒例行事のどんど焼きで出されるおしるこが振舞われると、なつかしい味に舌鼓を打つ参加者の姿があった。
記念行事の実行委員長を務めた卒業生の一人でもある能條敏明さんは「これからも町一小が地域の核になればという思いで会を見守った」と振り返っている。
節目を祝う参加者ら
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