(PR)
シリーズ 104 〜新ゆりドクター通信〜 関節リウマチの治療 三成会 新百合ヶ丘総合病院
膠原病リウマチ内科荻原 秀樹 部長
かつてステロイド頼りであった関節リウマチの治療は、生物学的製剤やＪＡＫ阻害薬といった新薬の登場により一変しました。ステロイドは、未だ膠原病の治療になくてはならない大事な薬ですが、その副作用のため、使わないで済むなら使いたくない薬です。現在の関節リウマチの治療では、発症早期に治療を開始すると、ステロイドなしで寛解することがしばしばです。
これまで、関節リウマチの早期治療の重要さが語られることはありませんでした。しかし現在では、全ての専門医がその重要さを認識しています。発症早期に関節の破壊が進み、治療が遅れるほど、治療効果も落ちることがわかってきたのです。関節リウマチかな？と思ったら、様子をみていないで、まず専門医を受診してみましょう。
|
|
|
＜PR＞
町田版のピックアップ（PR）最新6件
|
|
|
|
|
|
|
|
