金井中学校で創作和菓子づくりが進んでいる。同校2年生が地域のことを知るための授業の一環として取り組んでいるもので、生徒らは商品化に挑戦。各生徒がデザインを考案し、和菓子の歴史や販売方法などについて調べてきたなか、先日は各クラスの代表が商品化のプランを発表。いかに手に取ってもらうかを考え、季節感を出したものや、目を引くビジュアルの商品案が紹介された。
生徒らにアドバイスを送っている成瀬の和菓子屋「菓匠華月」の上野克浩さんは「素晴らしいアイデアのものばかりだった。生徒たちの熱心さに心打たれるものがある」とコメント。今後は今回発表されたアイデアのなかから数点が商品化される予定といい、来年以降、菓匠華月などで販売されるという。
|
<PR>
町田版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|