多くの規格外野菜が並べられた贈呈式。右から３人目が小関会長（東ＲＣ提供）
奉仕団体、東京町田東ロータリークラブが先ごろ、町田市社会福祉協議会に食材を寄贈した。ひとり親家庭や生活困窮者に対して社協が進めている事業に対して、群馬の生産農家から購入した米や現地で提供してもらった規格外の野菜をおくったもので、同クラブメンバーらは受け渡しの当日朝に群馬へ向かい、新鮮野菜を手にして贈呈式に参加したという。
｢新鮮なうちに｣
同クラブの小関重太郎会長は「毎年続けている取り組み。新鮮なうちに野菜を届けたいと考えた。皆さまに喜んでもらえれば。来年以降も継続して支援していきたいと思う」と話している。
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