市内で奉仕活動を行う女性ボランティア組織・国際ソロプチミスト町田(山口美知子会長)が3月8日、和光大学ポプリホール鶴川で「国際女性デー」のキャンペーン活動として、ミモザの花と横断幕をかかげた。
キャンペーンは女性の地位向上、女性差別の払拭等を目的として国連が制定した3月8日の「国際女性デー」に合わせて実施されたもの。世界経済フォーラムが算出する男女格差を示すジェンダーギャップ指数において日本は146カ国中118位で、山口会長は「毎年している活動。困難にある女性と女児の生活向上のために資金援助を含む支援をしています。こうしたキャンペーンを通して、ソロプチミスト町田の活動を地域の方々に知っていたければと思う」と話した。
キャリア教育も
またソロプチミスト町田は今月、市立真光寺中学校で1・2年生を対象に将来の目標について考えるキャリア教育「夢を拓く」を実施した。JICA海外協力隊として東アフリカの国マラウイで活動する時田絢子さんを講師に、現地と中継でつないだ講義が行われると、中学生らは目を輝かせて話に耳を傾けた。
![]() 講義に耳を傾ける生徒ら
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