リオデジャネイロ五輪に出場した関根花観選手(女子一万メートル)と内山由綺選手(女子体操)の地元報告会が4日、ザ・フェスタ栄通り会場で行われた。
当日は、地元出身のアスリートを一目見ようと多くのファンが訪れた。
報告会では、それぞれ卒業した小学校の後輩たちが作文の朗読と花束をプレゼントした。南第四小の児童たちは内山選手に「テレビで輝く姿を見て感動しました。東京五輪でも頑張る姿を応援したい」と話し、金井小の児童たちは関根選手に「頑張れば叶うということを教わって、私たちも頑張りたいと思います」と作文を読んでいた。
内山選手は体操女子団体決勝で段違い平行棒に出場。チーム最高点をマークした。チームはメダルに一歩届かず4位だった。
関根選手は女子一万メートル決勝に出場し、世界記録を更新する早いレース展開で20位となった。
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