町田市議会議員の河辺康太郎氏(38)が18日、市庁舎内で記者会見を開き、2月に行われる町田市長選に出馬すると表明した。
河辺氏は、市内3公園の整備に100億円を投じる現在の町田市政の税金の使い方に疑問を投げかけ、「愛着のある町田が衰退する危機感がある。市民の立場に立った、町田の未来の活力につながる有効活用を」と出馬の動機を示した。
河辺氏は2006年に町田市議会議員に旧民主党公認で初当選、現在3期目。会派代表や党総支部幹事長を歴任。昨年12月28日に民進党を離党し、今回は無所属での出馬となる。
市長選には現職の石阪丈一氏、ジャーナリストの山根きく子氏、元小学校教諭の木原信義氏が出馬を明らかにしている。出馬を表明したのは河辺氏で4人目(1月20日現在)。
市長選は2018年2月18日告示、25日投開票。
町田版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|