今年の3月に大学を卒業し、プロテニスプレーヤーとしての道を歩み始めた町田市内在住の高見澤岳飛さん(22)。チュニジアで行われる国際大会へ旅立つ直前に話を聞いた。
小学5年生のときにフェデラーの優勝シーンを見てプロを夢見た。本格的にテニスを始めた中学、伸び悩んだ高校時代を経て、大学テニスで覚醒。亜細亜大に入学すると、最初の大会で関東学生予選を勝ち上がり本戦へ出場した。その後も着実に進化し、卒業直前の全国大会でベスト8。「まだまだ強くなれる自信があるからプロになる」--。持ち味は左右に打ち分ける正確性とオールマイティーなプレースタイル。「自分が成長する姿を見せ、応援してくれる人たちに勇気を与えたい」
目標は「5年以内にグランドスラム出場」。23歳になる5月18日までクラウドファンディングで海外遠征などにかかる活動資金を募っている。
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