横断幕を掲げる樋口堅選手(左から２人目)、鄭選手(同６人目)、高江麗央選手(同８人目)と福音会の関係者（写真はいずれもＦＣ町田ゼルビア提供）
サッカーＪ２リーグのＦＣ町田ゼルビアは「敬老の日」の前日、18日にホーム町田ＧＩＯＮスタジアムで行われた東京ヴェルディ戦で「人生の先輩たち」の応援メッセージが載った横断幕を掲出した。
これはＪリーグ全58クラブの中から10クラブが参加した「Ｂｅ ｓｕｐｐｏｔｅｒｓ！」プロジェクトによるもので、市内の高齢者施設から11団体15施設３５７人が協力。７月〜８月に募集した応援メッセージの数々が披露された。
試合当日はメッセージを寄せた社会福祉法人福音会のメンバーがスタジアムを訪問。選手らと一緒に横断幕を掲げた。
試合前のセレモニーに参加した鄭大世選手は「皆さん熱いメッセージをありがとうございます。長いことプレーしてきていますが、１人１人のメッセージが僕のプラスの力となっています！しっかりと皆さんのエールを受け取りましたので、これからも一生懸命頑張っていきます」とコメントした。
メッセージを書く｢先輩｣
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