サッカーJ1敬老の日特別企画「ビーサポーターズ〜人生の先輩からのエール」が行われ、FC町田ゼルビアでは9月9日のホーム戦で、地域の高齢者のメッセージ入りの横断幕を選手に贈呈=写真上。企画には市内8団体、16施設が協力。462人から熱いメッセージが集まり、その数は、参加した20クラブの内、最も多いメッセージ数となった。
贈呈式にはスタジアム近くにある特別養護老人ホーム福音の家と町田愛信園から利用者とスタッフ10人が参加。太田宏介選手とバーンズ・アントン選手と交流し、エールを送った。
太田選手は「”サッカー頑張れ”という言葉がシンプルで印象的だった。自分も92歳の祖母がいる。先人に感謝の気持ち示したい」と話した。また、アントン選手は「直接言葉をもらって、心に響いた。サッカーは年齢に関係なく人を励ますことができると感じた」と話した。
選手と触れ合った小西康夫さん(77)は「選手とこんなに近くで会えたのは初めてで感激した。今年は強くて、試合が楽しみ」と期待を寄せた。
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