町田市立南第一小学校(安東深雪校長)で先ごろ、同校のシンボルだった松の木を使ったベンチが2つ制作された。同校を2013年まで85年間にわたって見守ってきた大王松と呼ばれる品種のもので、昨年度迎えた創立150周年記念としてつくられた。
2つのベンチは組み合わせることで横長にも、円形としても使用することが可能といい、学校の玄関口に置かれると、待ち合わせや読書の場などとして児童らに活用されるようになっているという。
ベンチの完成品を見た同校PTA関係者は「シンボルの松が学校に戻ってきてくれてうれしい」と話し、安東校長は「再会できて良かった」としている。
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