田園都市線つくし野駅近くにブルーベリーのつみとりスポットが先ごろオープン=写真。賑わいをみせている。
昨年移転した「つくし野2丁目ブルーベリー農園」で、3種類の実を実らせた樹木がおよそ250本。来場者を迎え入れている。立ち寄った男性は「ぽろっと思ったよりも簡単に取れる。楽しい」と話し、1時間にわたってつみとりをした来場者の一人は「たくさん取れた。おいしそう」と笑顔をみせた。
同園のブルーベリーはつくし野在住の中村笑江さんが50年以上前から化学肥料などを使わずに育ててきたもの。甘みのなかにほどよい酸味が加わった味わいで人気を集めてきた。
中村さんは「移転1年目からこんなに大きく実るとは思っていなかった。多くの方に足を運んでいただければ」と話している。
この農園(つくし野2―31―11)は水・金曜日に開園。両日共、午前10時から午後3時まで(2時受付終了)。予約無しで来場。つみとりは1キロ2千円(オープン価格)。8月中旬ぐらいまで開園予定という。
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