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カブトムシを中心に子どもたちが集まり、親子で交流の輪が広がる――町田すみれ幼稚園(嶋崎昌久園長)が7月20日、恒例の「カブトムシナイトツアー」を行った。
本や映像から学ぶ知識でなく、目で見て手で触れる直接体験を大切にする同園ならではの企画。例年、広いグランドの一角にあるカブトムシ小屋で幼虫から育てたカブトムシが成虫になるタイミングで開く。
「夏の風物詩のようなもの。陽が沈み心地良い風が吹く中、親子で集まってわいわいと楽しいひとときが過ごせたら」と嶋崎園長。今年は30匹以上が成虫になり、参加者たちを喜ばせた。明日から夏休みというこの日。子どもたちにとっては早くも忘れられない夏の思い出となった。
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