11月13日(金)にリニューアルオープンする「三井アウトレットパーク多摩南大沢」(南大沢1の600)。117店舗中36の店が生まれ変わるなど、2000年の開業以来、初の大幅な改装となる。同施設の伊藤斉朋(まさとも)所長(43)に詳細を聞いた。
――どのように変わるのですか?
「アパレルや雑貨店など、36の店舗が生まれ変わる予定です。お客様の『このようなお店がほしい』という生の声や、アンケートから頂いた要望を吟味し、海外の人気ブランドショップなどの出店を決めました。当施設は”駅近”(徒歩2分)にあるアウトレット。その利便性を生かし、頻度良く「通ってもらえる」施設でありたいと考えています」
――憩いの場もできるそうですが?
「お子様からお年寄りまでがくつろげる、子ども用遊具やベンチを配置した場所を新設します。南大沢駅から当施設に通じる通りには、様々なイベントを開くことができるステージを開設する予定です。買い物の場としてだけでなく、地域交流の拠点としての役割も担っていきたいと考えています」
――なぜ、地域交流を考えられているのですか?
「地域を盛り上げるのは地元企業に課せられた役割と考えているからです。駅近の当施設に人が集まることは、南大沢駅を中心としたこの地域の活性化につながります。南大沢を地域の皆様、周辺の事業者様らと力を合わせて『元気』にしていければいいですね」
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