走ってPR
宮下町にある高月病院の陸上競技部は2月に出場する八王子夢街道駅伝にむけ、練習のペースをあげている。
同部は5年ほど前、「病院のPRになれば」と看護師の小谷野元久さんが中心となり創設された。小谷野さんが院内で「スカウト」し5、6人を集めスタートした。
部員は医師や薬剤師など病院関係者のみ。現在20人いる部員のうち、陸上経験者は3人。練習は施設周辺の坂道や富士森公園(台町)などで、週1回は合同で行うようにしている。
年6回ほどチームとして近郊の大会に出場。その中で最も力を入れるのが夢街道駅伝だ。「医療機関のチームの中で1位をめざしたい」と小谷野さんは力を込める。過去の最高位は2015年の216チーム中48位。今年は4チームが出場する。
なお創部の際、病院側がとても協力的だったそうで、小谷野さんは「院長に恩返しをしたい。走り続けることで病院のPRにつながれば」と思いを話す。「いずれは小学校でランニング教室を開いたり、目の見えない人の伴走ができれば」と地域貢献も視野に入れている。
最年長「タスキつないで」
「絆が生まれる。駅伝は盛り上がる」。そう話すのは、創設時のメンバーの1人で、チーム最年長(1944年生まれ)、夢街道駅伝では例年アンカーを務める院長の長瀬輝諠さんだ。長瀬さんは20代の頃から健康維持のためジョギングを続けており、現在は毎日6、7キロメートルを40〜50分かけて走っている。「(自分が走れるよう)タスキをつないでもらいたい」とメンバーにメッセージをおくった。
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