（左から）野口監督、立川社長、紙本代表
社会人サッカー都２部リーグに所属するアローレ八王子（犬目町／紙本諭代表）は、「電力」を通じて市民やファンがチームをサポートできる、新たな事業をスタートする。
この事業は電力会社「レジェンド電力」（港区）と連携し提供していくもの。「アローレ応援電力プラン」と呼ばれ、一般家庭の電力を他社からこのプランに切り替えることで、電気料金の一部がチームの運営費等あてられるというもの。加入者は利用状況に応じて特典が用意される。２月から事業を始める。
電力自由化にともない、昨年創設した同社はスポーツクラブなどとコラボした電力ブランドを展開してきている。これまで「東京ヴェルディ」などと応援プランを設けてきた。今回は同社の立川光昭社長が市内在住であることもあり、提携が実現した。
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