八王子市は7日、定例記者会見を行った。主な内容は以下の通り。
子育て重点予算
来年度の市の予算案は、一般会計で1971億円。地方消費税交付金などの税外収入が減ったため、15億円減収の昨年比マイナス0・8%となった。規模としては過去2番目。
子育て支援に力を入れた予算となっており、保健師等の資格を持つ嘱託職員によるコールセンターを大横保健福祉センター内に開設(10月)して相談内容に合わせ関係部署につなぐ(652万円)。保育施設整備に8億6000万円を計上し、2018年4月には待機児童ゼロを目指すほか、学童保育所の増築や放課後子ども教室の拡充に3億8000万円を計上した。
ほかに、いじめ防止や外国語学習指導助手の対象学年拡大、障害児の支援センター整備などを盛り込んだ。子育てに手厚い理由を聞かれた市長は「次の100年、子ども達がのびのび成長できるように」と市制100周年にあたる今年らしい予算とした。
マルベリー西側延伸
実施計画を進めている八王子駅北口のマルベリーブリッジ西側延伸について、今年の全国都市緑化フェア終了後に工事に着手する。八王子東急スクエアビル前を通り、西放射線ユーロードに接続する。2019年度の竣工を目指す。
夜間防災訓練
総合防災訓練を夏休み期間中に実施し、多くの参加を呼び掛ける。陵南中学校(東浅川町)では8月26日・27日に夜間の発災を想定した宿泊訓練を行う。
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