プロバスケ「東京八王子トレインズ」(子安町/和田尚之代表)は3月27日、石森孝志市長を表敬訪問した。
B3リーグ2017-18シーズンのレギュラーシーズン(11月〜3月)を26勝6敗の成績で優勝したことを報告した。ファーストステージ(9月〜10月)に続く優勝で、和田代表は「ここまで来ることができたので、(今行っている)ファイナルステージも勝って完全優勝したい」と話した。石森市長へは5月にあるB2チームとの入れ替え戦への応援を呼びかけた。
古瀬社長「この勢いで」
和田代表は同日、(株)コスモ計器(石川町)を訪れ、古瀬智之社長に優勝報告をした。
現在トレインズの運営を支援するスポンサー企業は、地元を中心に100社を超える。メインスポンサーのひとつが同社。古瀬社長は優勝について「大きな一歩。この勢いで昇格して」と喜んだ。和田代表は古瀬社長を「経営者の先生」と尊敬しており、「本当に親身になって相談に乗ってくださる。時には厳しく、たまに優しく支えてもらっています」と感謝の意を表した。