11月22日にプレオープンを迎える商業施設「八王子オーパ」のテナントによる研修や親睦の場である「八王子オーパ会」。その会長に選出されたアポロホールディング(株)代表取締役の來間克己さんに話を聞いた。
魅力ある40店舗
「約40の魅力ある店舗がそろう。身近な用品の買い物ができるなど、生活に密着した店が多い。八王子初出店のお店も28店舗ある。日常の中で楽しんだり、癒されたりといった中で、これまでにない新しいライフスタイルが提案できるはず」と來間会長はオーパのテナントに期待を寄せる。そして、オーパ開業は「八王子駅南口に新しい風を吹かせる起爆剤になりえる」とも。
若者に夢と希望
「八王子の歴史・文化を栄えさせたのは人と人とのつながり。ただ商売をするのではなく、思いやりや創造性が発揮される街として発展してきた。南口は『これからの街』。だからこそ発展の余地がある」という。その中で目指すべきは「若者が根を下ろす街。若者が夢と希望を持てる街」だという。南口は魅力的な個人店も多数あり、市による医療刑務所の跡地利用計画もある。「できれば若者向けにアリーナなどができれば」と來間会長。多くの人が訪れるだけの要素があふれている。
将来の玄関口に
「高尾山に匹敵するような活気のある街に」。南口を市外から人が集まるような場所にしたい。オーパ開業は、そんな壮大な夢への一合目ともいえる。南口が「八王子の将来の玄関口」となる未来へ向けて、挑戦は始まったばかりだ。
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