「医療用」「特注品」 各千枚
奉仕団体「東京八王子東ロータリークラブ」(平塚徳則会長)が八王子市医師会に医療用マスクと簡易フェースガードを寄付した。6月1日、平塚会長らが本町にある事務局を訪れ、それぞれ1000枚を石塚太一医師会会長に手渡した。
「大変有難い」
いずれも1ヶ月ほどかけて集めたもので、最も必要とされる医療現場で使ってもらえるようにと、医師会への寄付となった。受け取った石塚会長は「医療関係者の中でこのような医療物資は引き続き不足状態で困っている。寄付は大変ありがたい」と感謝した。
平塚さんによるとマスクは「N95相当のもの」で、知人を通じて中国から手に入れた。フェースガードは特注品で、円形のプラスチックに2つの小さな穴が空いており、そこにゴーグル(めがね)を通すことで簡単に使用できる。平塚さんが別の知人に頼み、デザインから含めオリジナルで製造したものという。平塚さんは「額部から空気が抜けるので、暑くなる時期には使いやすいはず」と話した。
八王子版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
<PR>