八王子市内でもツバメの姿を見かける季節となった=市内で6日撮影。
2年前に学生らと共に八王子に来るツバメの調査研究を行ったという南大沢・ヤマザキ動物看護大学の岡崎登志夫教授によると、市内で見かけるツバメは一般的なものと、高い建物の少し薄暗い天井裏などに集団で筒状の巣をつくるイワツバメのいずれかであることが多いのだという。
「当時、一般的なツバメは高尾駅近くの国道20号線沿い商店街の軒下や八王子みなみ野駅の駐輪場内などに巣をつくっていました。イワツバメは南大沢のアウトレットの橋下などでみられましたね」と岡崎教授。
一方で「今年は来るのが遅い」と話すのが毎年、施設内の巣の様子を来場者に知らせている別所の商業施設「ぐりーんうぉーく多摩」の担当者。「ツバメも外出自粛しているのでしょうか。数羽は来たのですが、まだ当館のいつもの”所定位置”にはやってきていません」とは建物を見上げていた。
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