東京シルキーエアーズのキャプテンを務める 澤井 葉月さん(コートネーム:ラナ) 台町在住 24歳
誰かのためのバスケ
○…小中高大学の全時代でキャプテンを務めてきた。「ゲームの流れが作れる」「あの人に打たせれば点が入る」とチームの仲間からの信頼も厚い。コロナ禍で「うまく行っていた昨年の流れが断たれた。3カ月くらいボールに触らないことも初めて」と不安はあるが動じない。中2で県の選抜メンバーに選ばれたものの東日本大震災で試合が中止になった経験もあるが、そのときも前を向いてきた。身長162cm。ポジションはSG。
○…秋田県出身。バスケットボールをする姉の姿が「楽しそう」に見えたことで小2で始めた。すでに小学生の頃から遠くからシュートを決めるのは得意で、大学時代は新人戦でスリーポイント王になったことも。言われたことを素直に取り組む姿勢が実力につながった。大学卒業後、実は地域リーグで戦う実業団に入る話が決まっていた。シルキーエアーズのトライアウトと「実業団に入ることが確定する練習」の日が重なった。悩んだ結果、前者を選んだ。「新しいチームなら得意な部分を出せる。シューターとしての自分のスタイルも生かせる」
○…勤務先は相模原市。営業職をしている。学生時代にバスケに打ち込み、アルバイト経験はないので、初めての仕事だ。それでも「部活の方が厳しかった」と笑顔。趣味の1つが洗濯。タオルと服を分けたり、柔軟剤を使い分けたり、洗濯機を回す回数も自然と多くなる。「干すときの柔軟剤の香りが好き」
○…バスケを続けるのは「もしかしたら自分のためではないのかも」。経験者の母親を中心に家族が応援してくれている。これまでもずっとキャプテンとして皆に気を配り、いつでも周囲のために努力し続けてきた。「誰かのためだから頑張れるのかも」
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