高尾駅近く
高尾駅南口からほど近くにある大光寺(初沢町)で、推定樹齢100年の百日紅(さるすべり)が見ごろを迎えている。
松村光純住職によると、様々な寺の境内に百日紅が植えられていることについて百日紅の様子が「無憂樹(むゆうじゅ)」というインド原産の木に似ていたためでは、としている。仏教の教祖である釈迦は、その母が「無憂樹」に手を伸ばした際に、母の脇から生まれた、という言い伝えもあるそう。
百日紅の名称は一株に咲く花が散ってはほかの株の花が咲き、見ごろが長く続くため。例年10月ごろまで楽しめるという。
「いつでもきて」
松村さんは「いつでも気が向いたらお越しいただければ」と話す。
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