八王子市を含む首都圏1都3県12市で構成するPCB廃棄物処理事業に係る首都圏広域協議会では、今年の9月を「PCB適正処理推進月間」と定め、高濃度PCB等の処理について啓発活動を行っている。
商工会議所でも
PCBは古い変圧器などで使用されている化学物質。健康被害があるため2022年3月までに処分しないと罰則が科せられる恐れがある(低濃度は27年)。
それについて認識のない事業者も少なくないようで八王子商工会議所では昨年、説明会を行った。また、同会議所では先月24日、これまで安全な場所で保管していたPCBを処分した。
今回の処理に携わり、5年前に処理プロジェクトを立ち上げた(株)まごころ清掃社(長房町)の高野正人専務は「潜在的には沢山あるはず」と話した。
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