南大沢駅から徒歩20分の長池公園の築池に絶滅危惧種の渡鳥、トモエガモが現れ、野鳥愛好家の話題となっている。
同園自然館の職員によると、昨年11月に確認し現在8羽。同園でトモエガモを初めて確認したのは昨季、1日のみ。同館の職員は「滅多に見られない鳥。滞在するのは初めて。相模原などでも確認されているので、当たり年なのでは」という。
同館では観察時は餌付けはせず遠方からの観察を呼び掛ける。また、双眼鏡の持参を(有料レンタルあり)。「いつまで居てくれるかわかりませんが、運が良ければ見ることができるかも」と同館。
【トモエガモ】オスの顔に黒色と緑黒色、白色が組み合わさり巴型の模様にみえることが由来。ロシアで繁殖し日本などで越冬する。
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