「住みやすい街」には治安の良さは最重要項目。地域の防犯の一端を担うのが「南大沢コンビニエンスストア防犯協力会」だ。
強盗や万引きから従業員や店舗を守る目的で2013年に発足。南大沢警察署管内のコンビニエンスストア76店舗が加盟している。
年6回行う同署との強盗訓練、犯罪を防ぐ店舗づくりの情報共有などを行っている。同署によると、このような組織の存在はまだあまりなく、コンビニ店の防犯活動自体は珍しいそう。
同署管轄内での昨年の強盗件数は0件。同会の陣之内幸春会長(セブンイレブン八王子松木店)は「常に『0』が当たり前。自分たちの店は自分たちで守る」と、犯罪に目を光らせる。
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