入場無料「ぜひ家族で」
文化庁による「次のにない手を育成する子ども向けコンテンツ制作事業」である演劇「泥かぶら」(作・演出眞山美保)が2月14日(日)、南大沢文化会館で開催される。主催は元八王子町に拠点を置く劇団新制作座。
泥かぶらは、泥だらけの「かぶ(太い大根)」と呼ばれた女の子の物語。「人間の美しさとは何なのか」を問いかける作品。
同劇団を代表する演目で1952年の初演以来、これまで1万回以上を上演している。今年1月はいちょうホールでも開催。緊急事態宣言下であったが、「生の演劇を観たい」と多くの人が集まったそう。
生きて働く楽しさを
今回の南大沢での公演は、予定していた全国ツアーの一部が中止になったことに伴い、急遽、決まったもの。同劇団では上演にあたり「過酷な環境の中でも愛すること、信じること、そして生きて働く楽しさを見失わないでください」とし、「コロナ対策に万全を期して開催いたします。どうぞ家族でお出かけください」と呼びかけた。
出演は劇団代表の眞山蘭里さん、福島里佳さんら。
午後1時30分開演で、上演時間は2時間10分(休憩1回)。入場は無料。限定250席。
観劇には入場整理券が必要となる。当日券は発行されない。入場券の問い合わせは同劇団【電話】042・661・0001(平日午前10時〜午後5時)へ。
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