弁当の一種＝スーパーアルプス提供
市内で15のスーパーを展開する株式会社スーパーアルプス（滝山町）はこのほど、八王子市保健所とコラボレーションした弁当を発表した。
4月28日（水）からスーパーアルプス長房店（長房町）で販売を開始し、5月上旬から市内各店舗で取り扱う。
１日に必要な野菜のおよそ１／３（１２０グラム）を摂取できる内容にした。
主菜は鶏竜田、白身魚フライ、ハンバーグの３種を用意している。同社によるとカフェ飯を意識した「ヘルシーでおしゃれな弁当」という。価格は３９８円（税込４２９・84円）。
栄養価基準５８０〜６８０キロカロリー、塩分量１・２グラム、野菜１２０グラムを目標に、保健所管理栄養士の指導のもと、試作を重ね完成させた。結果、弁当は４５５〜４６３キロカロリー、塩分相当量１・７〜１・９グラム、野菜１３０グラムとなった。
同社では保健所が企画する「健康応援店」における「野菜たっぷりヘルシーメニューの提供」の取り組みに毎年登録している。今回は初めて保健所と協働でメニューを作り上げた。
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