八王子中屋ボクシングジム(南町)は7月17日(土)、富士森体育館(台町)で興行を行う。メインイベントは同ジムの佐々木尽選手(19・八王子拓真高)と湯場海樹選手(ワタナベジム)との日本ユース・スーパーライト級チャンピオンのベルトをかけた戦い。昨年末、佐々木選手は同タイトルを獲得しており、初の防衛戦となる。対する湯場選手は、1つ下の階級のユースライト級のタイトルを持つ強敵。
試金石となる一戦
同ジム後援会長の黒須隆一さんは「佐々木には無限の可能性がある」と話す。黒須さん自身、70歳でボクシングをスタートした経験者。今回の相手は、佐々木選手にとって対戦経験の少ないサウスポーのアウトボクサー。「強くて技術力のある選手と戦うとどうなるか?今後の佐々木の試金石ともなる一戦だ」と話す。「彼(佐々木選手)のビッグマウスもいいね。自分で口にすれば、それが目標になる。実現すればビッグマウスではなくなる」
佐々木選手は「前回の試合から半年空いているので、すごく試合がしたい。メインなので、しっかりKOしたい。絶対に面白い試合になるので見てほしい」と話す。
チケットは6000円から。(問)同ジム【電話】042・622・7222
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