八王子青年会議所(JCI八王子)は現在、学生にフィールドワークとグループワークを体験した上で、市の中心市街地活性化の未来を創造してもらう「タウンブランディング」の参加者を募集している。対象はまちづくりに興味があり、八王子市内に住んでいる高校生、専門学校生、大学生、大学院生。
「回遊性」が課題
「未来のまち創造委員会」委員長の飯島穣さんは「(JR八王子駅北口の)マルベリーブリッジは1日3〜4万人が利用する。ユーロードのドン・キホーテ前で2万人ほどに低下する。さらに甲州街道近くの横山町公園では5000人に下がる」と駅から離れるにつれ、通行量が減少しているため中心市街地の課題の1つとして「回遊性」を挙げる。「市の人口比率で突出して多い大学生世代が活躍できるようにしたい」と話す。
意見を市に提言
日程は7月31日(土)と8月1日(日)。1日目はフィールドワークと中間発表(八王子労政会館)、2日目は最終発表(北野市民センター)。両日とも参加が条件。
学生が発表したアイデアは、同JCIが9月中に市に提言する予定。
参加希望者は二次元コードから参加登録を行う。
先着20人。7月16日(金)まで。
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