昨年から3作
市内大谷町にある大善寺の富士見台霊園は昨年から3度、ドラマに登場している。「アンサング・シンデレラ」(石原さとみ主演)、「監察医朝顔」(上野樹里主演)、そして「イチケイのカラス」(竹野内豊主演)と「月9」を含むいずれもフジテレビ系人気ドラマのロケ地に選ばれた。
どのドラマもロケ場所は、晴れた日には富士山を望む高台の墓所。日当たり良く開放感のある環境と見晴らしの良さなどから、選ばれているよう。
「イチケイのカラス」ではドラマの結末で登場した。竹野内さん演じる「風変りだが真実をとことん追求する」裁判官が、過去にえん罪を救えず無念の死を遂げた被告の名誉を回復させて墓前に報告をする―。そんなシリーズを通してのテーマにおける重要なワンシーンだった。関係者によると共演した裁判官同僚の小日向文世さん、黒木華さんとともに「厳粛に」撮影されたそう。
「立て続けに選んでいただき、大変光栄です。放送後は毎回、多くの問い合わせをいただきます」と同霊園事務局長の村川さんは話している。
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