八王子市消防団の団員も新型コロナウイルスのワクチン接種が進んでいる。八王子市は「予約余裕枠」が発生した場合、消防団員などに優先して接種を行っている。6月20日に加住小学校で消防団員106人が接種した。
接種の対象は40歳以上部長級の消防団員で希望する人。とくに指揮を担当する関係から部長級以上が接種対象となった。
その他の消防団員約180人も築地の大規模会場で6月27日までに接種をしている。
橋本孝団長は「状況によっては密集するところにも行かなくてはならない。市に対応してもらえてありがたい」と話している。
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