8日から百貨店で
東京純心大学(滝山町)の前学長でシスター(修道女)の浦田カズ代さん=人物風土記で紹介=による絵画展「いのちの扉に光を」が12月8日(水)から14日(火)まで、小田急百貨店新宿店本館10階で開催される。
浦田さんはこれまで2回、同会場で個展を開催している。今回は0号から30号までの水彩スケッチ、油彩画、アクリル画などおよそ30点を展示する。浦田さんは「クリスマスを目前に来場者の皆様に希望の光を与えられれば幸いです」と来場を呼びかける。期間中、全日訪れる予定という。
展示の詳細は同百貨店アートサロン【電話】03・5325・2554へ。
なお作品の色彩について浦田さんは「美しい色調とは「傍らの色を生かし傍らの色に生かされ響き合うことで発揮する」とし、「それは人生においても言えることで、響きに調和するとき幸せとなる」と語った。
作品集の刊行も
一方浦田さんは8日、絵画と詩集による初の作品集『いのちの扉に風が吹くとき』を出版する。詩は「いのち・愛」「よろこび・平和」などのテーマに分かれた86編。出版社は教友社で、印刷は地元の八王子印刷(大和田町)が手掛けた。税込1650円。個展会場でも販売予定。
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