市内在住の宍戸マサルさん=人物風土記で紹介=がリードボーカルを務めるムード歌謡グループ「新☆(しんせい)敏(とし)いとうとハッピー&ブルー」が11月、第1弾シングル「昭和パラダイス」=画像=を発売した。
同グループは「敏いとうとハッピー&ブルー」を継承するもの。その再結成の背景について宍戸さんは「後輩の『純烈』が紅白歌合戦へ連続出場するなどムード歌謡の代表として台頭する中、敏さんはハッピー&ブルーの再生を意識するようになった」と話す。そこで過去にグループでボーカルの実績がある宍戸さんに声がかかったそう。
宍戸さんは父親がムード歌謡を好きだったことから、小学生の頃から自身も興味を持つようになったという。「まわりの子がガッチャマンを歌う中、自分は『夜の銀狐』を口ずさんでいました」と笑って振り返る。この頃テレビで見た敏いとうとハッピー&ブルーについて「子どもながらにかっこいいと思っていました」と話す。
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