奉仕団体・東京八王子中央ライオンズクラブ(LC)は12月4日、高尾山の仏舎利塔近くにある千手千眼観音菩薩像の清掃を行った=写真。
この像は、(自分の)死後、視力を失った人のために角膜を提供した「献眼者」を弔うために同LCが建立したもの。毎年、この時期に清掃を行っている。
コロナ禍で啓発活動が制限された今年だが、尾川朋治会長は「清掃をして、お花を添えて、お墓参りに来たよう。気持ちが洗われたように感じます」と話した。
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