サッカーとゴルフを組み合わせた新スポーツ「フットゴルフ」の日米対抗戦が5月26日、米フロリダ州で開催。八王子市出身の日本代表選手・小林隼人さん(42)=人物風土記で紹介=が大舞台に挑む。
フットゴルフはサッカーボールと足を使ってゴルフ場を回り、各ホールでカップに入れる打数の少なさを競うスポーツ。6年ぶり2回目の日米対抗戦はチーム戦で行い、一般部門で今季の国内ランキング1位(4月末時点)の小林さんをはじめとする20代から40代の男子8人と、シニア4人、女子2人の14選手が出場する。
前回大会で小林さんは初の代表入りを果たしたが、選手16人の合計スコアで争い、約90打差の大差で完敗。「日米の大きな差と実力不足を痛感した」と回顧。今回は14人のチーム戦で、1対1が2組と2対2が6組の対戦で行われる。「今度はランキング1位。まずは自分が勝ち、あのときの悔しさを晴らしたい」と意気込む。
八王子には30年ほど暮らし、社会人サッカー「八王子FC」にかつて在籍するなど地元への思い入れは強い小林さん。日米対抗戦の翌日から3日間行われる大会「USオープン」には、自ら描いた八王子駅前の風景画をプリントした新ユニホームで臨む。地元の応援を胸に、世界へ羽ばたく。
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