（左から）高松専務、室舘社長、（右から）大城選手、亀崎さん
プロバスケットボールＢ３・東京八王子ビートレインズは６月23日、八王子市役所を訪れ、石森孝志市長や安間英潮教育長に２０２１-22シーズンの結果を報告した。
同クラブ運営会社の室舘勲社長、高松僚常務、現役を引退し来季はアシスタントコーチの亀崎光博さん、大城侑朔選手が市長室を訪問。Ｂ３リーグでは22勝19敗、15クラブ中９位の成績だったことや、大城選手がスリーポイントシュート成功率で今季１位に輝いたことなどに触れた。
今季はコロナの影響を受け、15試合が中止に。室舘社長は「このような状況で、全てにおいて八王子市に協力いただきありがとうございます」と感謝。「コンディション管理が大変な中、選手が本当に頑張ってくれた」とねぎらった。石森市長は「これからは試合もしっかりできるようになるはず。引き続き応援する」とエールを送った。
クラブからは、歌手でタレントのはなわさんが作曲し、八王子市出身のヒロミさんと２人で作詞して３月にＣＤ発売した「八王子のうた」の話題も。ホーム戦の演出で使用するなどクラブではおなじみの曲。専属チアリーダーのレイリーズの振付で、市内小学校に広める企画について談義した。八王子を盛り上げる一手として、実現に向けて調整する方針だ。
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