東京都社会人サッカー連盟3部リーグの「FC NossA(ノッサ)八王子」は11月30日、2022年度報告会を八王子エルシィで開いた。
同チームは(株)八王子Jリーグプロジェクトが運営。同社の杉本浩司社長=写真=は今季を振り返り、最多得点と最小失点だったにもかかわらず、1敗したため昇格できなかったことに言及。「大きな教訓。すでに失点しないチームづくりを目指し、リスタートを切っている」と強調した。社会人サッカーから始めJリーグで戦う近隣市のチームを挙げ、「そこまでたどり着くのに20年かかっている。サッカーは少しずつしか勝ち上がれない。継続して続けていくことが重要」と、今後の支援を呼びかけた。
報告会では地域活動についても報告。来季からは独自のサッカー教室をスタートさせる構想も説明があった。「サッカーは手段。目的は地域を活性化させること」とした。会計報告では、グッズ販売の取り組みや今後の良質なグラウンド確保など、チームを充実させる方針が発表された。
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